第000015号

2025年(令和7年)5月21日水曜日

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今日の日高村

いつものひだかむら

昨日、霞ヶ関界隈の方々とのオンライン意見交換会に、少しだけ参加した。 ただ、発言者以外はほとんどの方が画面オフで、誰の顔も見えないw スピーカーの方は、わざわざ時間を割いて、その場にいる「あなた」に向けて話しているのに、顔を見せないというのは、如何なものか。これが霞ヶ関の文化らしいが....

ニュース

高知県日高村:越境体験を通じて、都会からの参加者と村民の「いきいき」が向上!プロジェクト支援者向け村民交流イベント「土佐八升豆の栽培会」を開催。

2025年06月03日(火曜日)

高知県日高村(所在地:高知県高岡郡日高村、村長:松岡一宏 以下、日高村)の地域再生推進法人である一般社団法人nosson(読み方:ノッソン、所在地:高知県高岡郡日高村、代表理事:小野加央里 以下、nosson)は、「いきいきソーシャルアクション・プロジェクト」(以下、いきいきプロジェクト)の一環として、初のプロジェクト支援者向け村民交流イベント「土佐八升豆の棚をつくって土佐料理を食べよう会」を開催いたしました。

nossonは、高知県日高村(所在地:高知県高岡郡日高村、村長:松岡一宏)および、国立大学法人高知大学(所在地:高知県高知市、学長:受田浩之 以下、高知大学)との包括連携協定に基づき、2021年より、都会と地域をつなげて、誰もがいきいきと過ごせる社会を目指す「いきいきプロジェクト」を始動。

その第一弾として、ストレスフルな都会で働く人たちを食でサポートできないかという着想のもと、日高村のフルーツトマトと、地域の高齢者や障がい者の方々とともに復活栽培をした「土佐八升豆」を使用した"眠れる村のおとなゼリー(トマトと豆のゼリー)"の研究開発をすすめ、昨年、土佐八升豆の栽培に必要な設備の資金を募るため、クラウドファンディングを実施。多くの都会で働く方から支援をいただきました(https://camp-fire.jp/highlights/hiokoshi_award_2024)

今回のイベントは、クラウドファンディングで支援いただいた方向けに、「土佐八升豆」の栽培用の棚作りと苗の定植を、栽培者である村民と協力して行う越境体験型イベントを日高村で開催。お昼ご飯には、参加者にも手伝っていただいた郷土料理の田舎寿司、野草の天ぷらなどを提供。会場は、持続可能な森林整備と地域経済の活性化を目指す「木の駅 ひだか」をお借りしました。

山に囲まれた自然のなかで、泥に足をとられ、汗だくになりながらも、いきいきと農作業に励む企業戦士の姿と、土佐弁を交えながら棚の立て方や苗の植え方、地域の暮らしを嬉しそうに伝える村民の姿が印象的な体験イベントになりました。後日、「出来上がった棚と豆の成長を見守りたい!」との参加者の声で、ライブカメラも設置予定です。

nossonでは引き続き、都会と地域をつなげて、相互理解を深めるとともに、お互いの課題をかけあわせて、あらゆる世代の「いきいきビーイング」を実現するイベントや商品開発を続けてまいります。

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(撮影:集合写真家 武市真拓 @shintaku81(2段目右下以外))

<参加者の声>

・一緒に作業をし、笑い合えた時間は本当に貴重なものでした。おじい、おばあの温かいぬくもりと、汗水流して育てられた土佐八升豆やトマトを、都会で日々ストレスを抱える人たちに届けるお手伝いをこれからもできれば嬉しいです。(東京都在住/IT企業勤務)

・当たり前のように美味しい食材が手に入る日常に改めて感謝したいなと感じました。全ての農家さんに感謝と尊敬です。美味しいお昼ご飯もいただき、その土地のものをいただける有難みを感じました。(愛知県在住/IT企業勤務)

・皆さんと一緒に、楽しくワイワイガヤガヤと汗を流させていただいたおかげで縁のあるまた来たい場所になりました。都会と田舎どちらもハッピーな取り組み、苗の成長もたのしみです!(埼玉県在住/総合電機メーカー勤務)

・ 栄養価も高く人の健康に価値のある八升豆復活という貴重な体験をさせてもらい、ちょっと疲れた心に「トマトと豆のゼリー」を食べるだけじゃない栄養を与えてもらえたなと思っています!(東京都在住/IT会社経営)

・ 日高村には何度も訪れていますが、現地のおじい、おばあとお会いするのは初めてでした。自らが手がけた棚で育つ八升豆が商品になっていくということを体験できたことで、 愛着は何倍にも膨れ上がりました。初めての農作業でしたが、いやはやこれは大変だ、と痛感しました。ホント皆さんすごい!尊敬します。(静岡県在住/電気通信事業会社)

⚫︎土佐八升豆の棚をつくって土佐料理を食べよう会

日時:2025年5月18日(日)9:20~16:00
場所:木の駅ひだか (高知県高岡郡日高村岩目地字中山940-1)
体験内容:土佐八升豆の栽培棚作り、苗の定植、田舎寿司作り
参加者:クラウドファンディング支援者、土佐八升豆の栽培者

⚫︎いきいきソーシャルアクション・プロジェクト

日高村および高知大学との包括連携協定に基づき、地域再生推進法人であるNPO法人日高わのわ会(所在地:高知県高岡郡日高村、代表理事:安岡千春)とnossonが共同で開始したプロジェクト。

高齢化が進み活力が低下している地域と、ストレスや不調の課題を抱える都会、お互いの課題を掛け合わせることで支え合う仕組をつくり、日高村から日本全国にいきいき旋風を起こすことを目指しています。現在、眠れる村のおとなゼリー(トマトと豆のゼリー)の開発のほか、村民との交流や農業体験、ワークショップをセットにした越境体験の機会を企業向けに提供しています。

⚫︎眠れる村のおとなゼリー(トマトと豆のゼリー)

日高村のフルーツトマトと土佐八升豆を主な原料とした栄養補給を目的としたゼリー。トマトは、大玉トマトの約2倍*のGABAを含んだフルーツトマトを使用。土佐八升豆は、江戸時代に栽培されていた八升豆を地域の高齢者と障がい者の方々とともに復活栽培しました。土佐八升豆には、幸せ伝達物質の原料となる芳香族アミノ酸などの栄養素を含んでいます。

奇跡の清流と呼ばれる仁淀川が流れる日高村から、ストレス社会で働く方のお守りとして開発しました。

*日高村産の大玉トマトとフルーツトマトで比較(トマト100gあたりの含有量)
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企業情報

  • 会社名

    一般社団法人nosson

  • 代表理事

    小野加央里

  • 本社

    〒781-2152 高知県高岡郡日高村沖名3-2 Google maps

  • 設立

    令和2年10月14日

こんにちは〜くらいの感じで、お気軽にご連絡ください。

以下のような方からの問合せをお待ちしてます
・ 日高村に移住してみたい!いきつけてみたい!
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