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地域おこし協力隊 / ~3年/有償

和紙を世界に広めたい
お笑い芸人の出川さんみたいに心で
コミュニケーションをとれる人募集

ひだか和紙有限会社

いきつけ度

%

絵画や書物の修復に使われている世界一薄い紙
代表取締役の鎮西さん
自然に囲まれている“ひだか和紙”の工場
手間を惜しまず丁寧に原料の処理を行う
できた和紙を切断中

世界一薄い和紙“ひだか和紙”は、今、この日高村から世界中に届けられ、傷んだ絵画や書物、仏像など、美術品や文化財の修復をサポートする紙として使われています。
多くの失敗を重ねながらも、いろんな挑戦をしてきたから、今、和紙を世界に届けることができるようになった。だからこそ、考えすぎずにどんどん挑戦していける人を募集しています。これからさらに、和紙をいろんな国に届けるために、芸人の出川さんみたいに、外国語がうまく話せなくても「心と心」でコミュニケーションを取れる人がきてくれたら嬉しいです。

募集職種

・高知県日高村地域おこし協力隊としての募集

・活動期間は1年以上最長3年

・配置先は世界一薄い和紙をはじめとする土佐和紙を生産している「ひだか和紙有限会社」

・土佐和紙の販路拡大や製造の支援を行う

Q&A

  • 今回募集する仕事内容を教えてください。

    世界各国で開かれる学会で和紙の魅力を伝えて欲しい。

    これからさらにひだか和紙をたくさんの国に届けるため、世界各国で開かれる学会(展示会兼商談会)に参加しているんです。コロナ禍なので最近は参加できていないですが、学会では和紙の最新の研究成果が発表されています。ひだか和紙は、学会で発表するというよりも、学会に参加する和紙の利用者の方に向けて、学会横の展示会兼商談会スペースで和紙を販売しています。今回募集する地域おこし協力隊の方には、一緒に学会に来てもらって利用者の方に和紙の魅力を伝えていただきたいなと考えています。

    コロナ禍なので最近は参加できていないですが、学会では和紙の最新の研究成果が発表されています。ひだか和紙は、学会で発表するというよりも、学会に参加する和紙の利用者に向けて、学会横の展示会兼商談会スペースで和紙を販売しています。

    今回募集する地域おこし協力隊には、一緒に学会に来てもらって利用者に和紙の説明をしていただきたいなと考えています。

    どんな人にあいそうですか?

    お笑い芸人の出川さんみたいな方(笑)

    私たちは、アメリカやヨーロッパなど、いろんな国の人たちに和紙について説明するので、お笑い芸人の出川さんみたいに心でコミュニケーションをとれる人ですかね?(笑)

    もちろん英語が流暢に話せることができれば、ある程度商品の説明をすることはできると思いますが、それよりも和紙の利用者さんと心で会話できることが重要だと思っています。みなさんが実際に何か商品を買うことをイメージしてもらいたいんですが、ただ淡々と商品の説明をする人よりも、言葉はちょっと詰まったりしてても一生懸命『この商品がいいんだ!』って説明してくれる人から買いたいと思いませんか。

    あとは、やっぱりチャレンジを恐れない人がいいですね。例えば、東京に飛び出すことも、ここ日高村みたいな小さな村に移住してくることもすごいことだと思うんです。そんなふうに、少しハードルが高いことにも果敢にチャレンジできる人だといいですね。

    世界一薄い和紙を漉く高い技術を持つひだか和紙さんですが、どのような会社ですか?

    和紙を使う人の声を真摯に受け止めて、できる限りそれを実現していく会社

    世界で最も薄いといわれる和紙は、実はこんなのをつくってほしいという和紙の利用者から要望がきっかけとなって生まれた製品です。ここ(ひだか和紙工場)で働く作り手さんたちは、これまで実際に和紙を利用している方に会ったことがなかったんですが、あるとき実際に利用している人と作り手さんたちを会わせたんです。その時からですね、和紙をつかう人の声を真摯に受け止めて、改善していこうとする文化が生まれたのは。

    実際に利用している人は色々、いつも利用してる和紙についてご意見くださいます。例えば『もっともっと和紙を薄くしてほしいんだけど、そんなことできるのか』とか挑発してくださったことがあって。それまで直接利用者さんから意見を聞くという経験をしてないひだか和紙の職人たちは、作り手魂に火がついたのか、絶対に要望に応えてやると目の色を変えて試行錯誤をしていました。

    でもやっぱり中々そう簡単にはうまく行かないこともたくさんあるんです。作業の進みが悪くて深夜まで続くときには、近くのファミリーレストランに行って、チーズハンバーグを食べながら、『全然うまくいかない、でもなんとか実現したいな』ってみんなで声をかけあっていました。深夜のチーズハンバーグはめちゃくちゃうまい、皆さんも一回やったほうがいいですよ!(笑)

    そうやって使用している人の声を真摯に受け止めて、試行錯誤を重ねた結果生まれたのが、この世界一薄い和紙なんです。これからもできる限り要望にも応え、実現していく会社であり続けたいと思っています。

    仕事のやりがいを教えてください。

    私たちがつくる和紙が世界中で必要とされていること。

    こんな小さな田舎にある工場に世界中から問い合わせが来るんです。それってめちゃくちゃすごいことじゃないですか?私たちがつくる和紙が世界中で必要とされていると思うと、やっぱりやりがいを感じます。だからこそ、利用者さんの声にはできるかぎり応えていきたい、応えられるまでやり続けたいと思っています。

    どうしてそんなに新しいことに挑戦していけるんですか?

    只々、興味があることに挑戦していっているだけ。

    そんな、特に理由なんてないですよ。あんまり考えずにいろんなことにアンテナを立てて、只々、興味があることに挑戦していっているだけですね。もちろん挑戦の数が多いので失敗も多いんですが(笑)でも、そんなこともすぐに忘れちゃうくらい行動しています。

    ちなみにこれまでの中でこれは大きな失敗だなって思ったことはありますか。

    あります。でも、それによっていろんなつながりができたりしたので全く後悔はしてないです。

    この仕事についた当時、この技術は業界をかえるぞと思って、それを自信満々に学会(展示会兼商談会)で発表したんですよね。今振り返るとその内容は結構的外れで、よくこんなことを言ったなあと恥ずかしい気持ちになっています。ただ、そうやってわからないなりに飛び込んだことによって、いろんなつながりができたりしたので全く後悔はしていないですね。

    これから日高村に移住する人に向けて日高村の暮らしについても伺っています。鎮西さんが思う日高村の魅力を教えて下さい。

    切り口によって魅力かどうかってかわってくると思うんです。だから一概にここが魅力だとは言い切れないかな。

    これたまに聞かれるんですけど一番難しい質問なんですよね。人によって魅力に感じる部分って異なってきますよね。

    例えば、日高村は自然に恵まれていますから、色々なレジャーを楽しめるけど、家の中にも都会では見たことのないような大きい虫などが出てきますよね。切り口によって魅力かどうかってかわってくると思うんです。だから一概にここが魅力だとは言い切れないかな。

    まあ強いていうなら、高知市内から近くて、仁淀川があって、山もある、人柄もいい住民がいる総合力の高さが日高村の魅力ですかね。

職種条件

  • 募集対象
    (1)令和3年4月1日現在の満年齢が20歳以上になる方で、下記のいずれにも該当する方
    (2)3大都市圏の都市地域、政令指定都市等(過疎・山村・離島・半島等に該当しない市町村)から転出し、日高村内に居住し、住民票の異動ができる方
    (3)普通自動車運転免許を取得している方、又は取得見込の方
    (4)日常的にパソコンを使用し、電子メール等情報の送受信ができる方
    (5)住民と協調して集落や地域を元気にするために精力的に活動できる方
    (6)協力隊員の期間終了後、日高村に定住し就業しようとする意志のある方
  • 募集人員
    予定 若干名 / 日高村内に勤務
  • 身分
    会計年度任用職員(地方公務員法第17条及び22条の2)
  • 雇用期間・雇用形態
    日高村長が委嘱する。 委嘱日から令和4年3月31日まで
    (2年目以降は、活動評価により年度単位で更新し、最長で委嘱日から3年まで延長)
  • 勤務日及び勤務時間
    (1)勤務日:原則として週31時間もしくは週4日間
    但し、業務内容により変更する場合もあります。
    (2)勤務時間:原則として8時30分~17時15分(1日当たり7時間45分)
  • 報酬
    月額 188,320円 一時金有り
    (期末手当:6月、12月に各1.3月分 計2.6月分)
    *報酬及び一時金については、日高村役場行政職員の報酬にかかる規定に応じて年度ごとに調整がある可能性があります。
  • 待遇・福利厚生
    (1)住居は、移住担当者が村内の空き物件を紹介します。
    家賃の一部については村が負担します。(月額3万円上限)
    光熱水費等は協力隊員の負担です。
    (2)健康保険・厚生年金・雇用保険に加入します。
    (3)年次有給休暇は1年間に10日です。
  • 応募手続
    (1)募集期間 令和3年2月17日(水)~定員に達するまで随時募集
    書類が到着し順次、第1次選考を実施します。
    (定員数については令和3年度予算に応じて調整があります)
    (2)提出書類(提出された書類は返却しません)
    ①「地域おこし協力隊」隊員応募用紙
    ②履歴書(市販のもので可・直筆及び写真貼付(Word等活用も可)
    ③地域おこし協力隊活動についての作文(A4で書式自由、ワープロ可)
  • 選考
    (1)第1次選考
    書類選考のうえ、結果を応募者に後日文書で通知します。
    また、合格者には2次審査の案内を電話で通知します。
    (2)第2次選考(面接)
    ① 対象第1次選考合格者について面接を行ないます。
    ② 日時:第1次選考合格者と打ち合わせのうえ、日時を決めます。
    ③ 場所:原則として日高村役場(原則、来村しての面接ですが、コロナ禍を鑑み、オンライン等の対応も調整いたします)
    (3)最終選考結果の通知
    合否については、文書で第2次選考参加者に通知します。
  • その他
    (1)応募者がいない場合や、合格者不在の場合は募集期間を延長します。
    (2)兼業を希望する場合、村長への届出により認められることがあります。
    (3)募集期間内でも、状況により期間満了前に締切る場合があります。
    (4)協力隊個人への活動にかかる補助金制度もあります。

お世話してくれる人

地域のいきつけ店

eat&stay とまとと

高知県仁淀川から徒歩8分。宿泊とカフェを併設した交流施設『eat&stay とまとと』は、高知市内から30分程度、高知県日高村の入り口にあります。地元の人や移住者が運営している拠点として、村内外のさまざまな人たちの「いきつけ店」。スタッフはみんな、移住者や地元村民です。聞きたいことなどあったら、気軽に声をかけてみてね。移住者からみたいいところ、苦労するところなども聞けるかも。ゲストハウス/カフェ/ランステとして、気軽にご活用ください。

※高知駅から汽車で30分、小村神社前駅で下車し徒歩1分。

ここがポイント!

  • ひだか和紙さんは手漉きではなく、機械で漉いています。しかし、全て機械がやっているわけではなく、気温、湿気、紙質など全てに合わせて、職人さんが機械の揺れとかを調節するんです。すると、同じ原材料を使っても全く違う紙質の和紙ができるんです。その職人さんの技術に感動しました。ひだか和紙には伝統技術の中に、近代の技術が組み込まれているんです。和紙が生き残るため、伝統を受け継ぎながらも変化し続けているのが鎮西さんは、本当におもろくてすごい人です。

    日高村役場 企画課
    安岡 周総
    place

    高知県日高村

  • とても好きな鎮西さんのエピソードがあります!今でこそ、海外の美術品の修復にひだか和紙が使われるようになっていますが、それは、鎮西さんが直接売り込みに行ったからなんです。和紙のサンプルをパンパンにつめた重いキャリケースをひこづって、石段の道を歩いて、汗だくになりながら、海外の美術館に和紙を持って行ったそうです。鎮西さんは、和紙のためにとても一生懸命でかわいらしい方だなと思いました。

    NPO法人わのわ会 理事長
    安岡 千春
    place

    高知県日高村

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